沖縄ダイビング情報/ゆんたんざ通信

真栄田岬からは目と鼻の先。
山田グスクのお膝元にある琉球王朝時代の歴史の道にかかる石橋です。
写真中央にアーチ型の橋が見えます。
あちら側はちょっとした滝みたいに落ち込んでいますが、自分の後ろにあたる山手側は巨岩が覆い被さった狭い通路になっていて、そこを抜けるとちょっとした水たまりがあります。昔は付近住民の水浴びの場所だったそうで、こんなえっちな琉歌がのこされていました。
「山田谷川に思蔵つれて浴みて　恋しかたらたる仲のあしゃぎ」
（愛しい人とともに山田谷川であびて、仲のあしゃぎ（館）で恋をかたりあいたいものだ）
きゃぁ。昔の人ってえっち(*^o^*)